夏影 制作ノート

1日目 マジでなんの得もないかもしんないんだけど・・・やらない?ってかわむらさんからオファー。

何にも無くても一日中曲作ってるので、発表の場があるだけ幸せですよと!

ドープなのヨロシク!ってオーダーを受ける。

2日目 ずーーーーーーーーっと起こしたMIDIを眺めながら、”これどうやったらドープになるんだ?”って自問自答する。

・AphexTwin風

・FlyingLotus風

・Billie Eilish風

などいろいろ模索してみるが、どれも楽曲にマッチせず中途半端なものになってしまう。

特にAphexTwin風は最悪だった。そもそもほぼピアノだけで構成されてるものをAphexTwin風にすると出来損ない感がすごいことになる。

コード多すぎて処理できない。Battles聴きたくなってくる。

3-7日目 全く思いつかない。死にそうになる。ドープってなんだ2020が自宅で永久に開催され続ける。

8日目 諦めていつもの感じで作って送るとOKが出たので、やっぱ僕はこの芸風なんだなって気づく。
keisuke higuchi にベース,タイシンにギター発注。問題なく進行。

9日目 微調整する。あまりにもBillie Eilish聴きすぎたので髪を染める。

10日目 微調整してレコーディングに向けたファイル作成。時間かかりすぎたな。

11日目 レコーディング あまりにもかめがいさんのボーカルが良すぎて笑う。本当にいいものみたり聞いたりすると笑っちゃうんだよな。